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静岡県の補助金
2024-07-25
カテゴリ：千代田の家
『千代田の家』
静岡県の補助金
『省エネ住宅新築等補助制度』を使います。
補助条件
①一戸建ての住宅
②県内中小工務店が施工
直近3年間において元請けとして請け負った新築住宅の戸数平均が年間50戸未満である事業者（住宅フランチャイズに加盟しているものを除くが施工することを条件とします。
③ZEH水準の省エネ性能（高断熱材、高断熱窓、高効率給湯器等）
・外皮平均熱貫流率0.6W/m2・K以下
・一次エネルギー消費量20%以上の削減
④子育て世帯及び若者夫婦世帯※を除く世帯
（国の「子育てエコホーム支援事業」の対象外世帯）
※子育て世帯：18歳未満の子を有する世帯
若者夫婦世帯：夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
定額40万円
しずおか優良木材等を4m3以上使用した場合、
使用割合及び使用量に応じて補助金を加算出来ます。
最大で30万円プラスされて、
合計70万円の補助が受けられます。
『子育てエコホーム支援事業」
の対象外世帯の方には良い補助制度です。
2期募集は10月中旬になるようです。
使える方は是非ご検討を．．．
お問合せ、待ってます。
富士ヒノキ
2024-07-24
カテゴリ：千代田の家
『千代田の家』
順調に基礎工事が進み、
週末の上棟に向けて
土台を敷きました。
『千代田の家』の土台と柱は
富士ヒノキ
富士山麓の厳しい環境下で
ゆっくりと育ったヒノキは、
木目が細かく、
強度や耐久性に優れていて、
『富士ヒノキ』呼ばれています。
静岡県富士山世界遺産センターにも
使われています。
明日、
足場をかけて上棟準備は完了。
天気は良さそうですが、
このところの暑さが心配です。
日射遮蔽は大切。
2024-07-23
カテゴリ：コラム
毎日暑いですね。
梅雨が明けて、
一気に夏モードです。
みなさん熱中症には、
充分お気をつけください。
室内では無理せずエアコンをつけて、
水分補給も忘れずに
7月頭に静岡市では最高気温を更新し、
日に日に日差しが強くなっています。
なるべく家の中に入ってくる
日差しは遮りたいものですよね。
昔は、
よしずやすだれを窓の外に掛けて
日除けをしてきました。
しかし、
現代の住まいではなかなか用いられず、
設置している家を見かけることは
少なくなりました。
庇も、軒も短くなってしまい、
太陽の熱を家の中に
どんどん取り入れてしまっています。
そのため、
エアコンで室内を冷やそうとしても
なかなか冷えてくれません。
もちろん、
家全体の断熱性能の問題もありますが。
皆さんも大きな窓を設けたなら
なるべく遮蔽してください。
現代ではシェードなどが、
よく使われていますが、
ご自分で取り付けできるタープなども
おすすめです。
とにかく日除けは、
ガラスに熱を伝えぬよう
窓の外で遮蔽することが大切です。
家の雰囲気によっては
昔ながらのすだれやよしずの風情も
良いかもしれませんね。
野田の家 完成写真
2024-07-19
カテゴリ：野田の家
『野田の家』
完成写真を設計士様からいただきました。
掲載の許可もいただきましたので
少しご紹介。
母屋の耐震補強を伴う
リノベーション工事からスタートして、
お隣に離れ住宅の新築工事を
お世話になりました。
母屋の昔ながらの骨組みを生かした
リノベーションも素敵でしたが、
離れは、
たくさんの樹種が
きれいに選ばれていたり、
各所に素材の良さが
引き出されていてカッコいいです。
お施主様の家具のセンスも相まって
メチャクチャ素敵な写真ですね。
タイベックルーフライナー
2024-07-17
屋根は野地板と呼ばれる板の上に、
防水としてルーフィングを張ります。
一般的にはアスファルトルーフィングと呼ばれる防水紙を施工しますが、
『高岡の家』ではタイベックルーフライナーと呼ばれる
透湿ルーフイングを張りました。
透湿ルーフィングは
まず上面は防水として機能します。
一方の下面は換気などで小屋裏や屋根に進入した湿気を
野地板が含んでしまった場合、
湿気を外に逃がすことが出来る優れもの。
屋根材はガルバリウム葺きのため、
つなぎ目が少なく施工できるので安心ですが、
もし一時防水が破られたときは、
ルーフィングが最後の砦になります。
断熱や気密を高めることは重要ですが、
建物の屋根や外壁の耐久性を高めることも重要です。
ルーフィングだけでは無く
下地の作り方や換気方法によっても変わりますが、
耐久性にかかわること。
少しでも良いものを使いませんか？
