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【高岡の家】外壁工事進行中!
2024-10-09
カテゴリ:高岡の家
こんにちは!今日は「高岡の家」の現場から、外壁工事の進捗をご紹介します。
今回は、左官職人がジョリパットを使った外壁仕上げを行い、施主様にも実際に仕上がりを確認していただく大事な打合せがありました。
◆ ジョリパットとは?
まず、ジョリパットは、外壁材の一つで、左官工事で使用されるテクスチャー仕上げの材料です。様々なパターンをつけられるのが特徴で、おしゃれでモダンな雰囲気を持たせたい外壁にはピッタリの素材です。耐久性や防水性にも優れており、外観だけでなく、長期的に家を守る効果も期待できます。
◆ 職人技が光る「コテ」を使った仕上げ
「高岡の家」では、外壁の一部をジョリパットで仕上げます。左官屋さんがコテを使って、丁寧にパターンをつけていきます。コテを使った作業は、まさに職人の技術が試される瞬間です。テクスチャーの一つ一つに、職人の手仕事ならではの繊細なこだわりが込められます。
今回は、施主様ご自身に仕上がりを確認してもらう大事なステップもありました。本来であれば実際の壁に塗るところをご覧いただきたかったのですが、雨が続き工程的に難しかったため、職人が見本板に下塗りをして一部を仕上げ、パターンや質感を見てもらいました、施主様も大満足のご様子でした。
◆ 施主様も参加!一緒に創る家づくり
家づくりの楽しみの一つは、こうした細かな部分にも施主様の希望やこだわりを反映できることです。今回のジョリパット仕上げも、施主様と職人が一緒になって仕上がりを確認しながら進めることで、よりお客様のイメージに近い外壁が完成します。特に、外壁のパターンや質感は家全体の印象を左右する重要な要素なので、このような確認作業は非常に大切です。
今回は『割り肌』というシンプルな仕上げに決定しました。
◆ 次の工程も着々と進行中!
外壁のジョリパット仕上げが終ると、ますます「高岡の家」が形になってきます。楽しみです。今後は、大工工事が完了すると内装工事や仕上げの段階へと進みます。これからの作業も、施主様と密にコミュニケーションを取りながら進めていきますので、安心してお任せください。
家づくりのプロセスを楽しみながら、施主様にとって理想の住まいが完成する日が、私たちもとても楽しみです!引き続き「高岡の家」の進捗をご報告いたしますので、ぜひご期待ください。